脳卒中について -1

脳卒中リスク、自分で予測(朝日新聞2013年3月19日

一週間前ですが、朝日新聞に出ていた記事に目が止まりました。簡単な表で自分の脳卒中リスクを計算できます。なかなか面白い(?)のでまだ見ていない方はおすすめです。

 あれ?脳卒中脳梗塞と脳溢血とくも膜下出血って、何がどうちがうんだっけ?という方は下記もどうぞ。

Yahoo!知恵袋 脳卒中と脳梗塞の違い(2006年6月21日)

正確な定義ではありませんが、脳梗塞や脳溢血などを含めた総称が脳卒中のようです。

 

で、この朝日新聞の記事を読んで、下記の記事を思い出しました。

オヤジギャガーのひとりごと, 私が入院した理由(2013年2月16日)

46歳男性の著者が、軽い脳梗塞になったときのことを克明に書かれています。まず、身体の異変に驚いて、病院に行くべきかどうか迷う。その病気になるのは初めてなので、本人には何が起こったかわからないのです。自分も似たような経験があるので、よくわかりました。たとえ知識として知っていたとしても、実際に自分の身体に異変が起きたときはとにかく混乱すると思います。幸い著者は軽く、病院にもすぐに行ったので回復されました。脳梗塞の場合、治療は点滴をするのですね、初めて知りました。血圧を下げ、血栓を溶かす?ようです。

 

両方の記事を読んで思うに、病気をウチとソトから見るのでは大違い…。朝日新聞の記事を読んで、誰かと比べて自分のほうがリスク低いぜえ〜とかやっている間は大丈夫ですね(笑)

 

ところで、朝日新聞では3/24にも腰痛の記事を1面に出していました。

腰痛、推定2800万人

この記事も、脳卒中の記事も、辻外記子という方が書かれているようです。

アピタルトップ > キーワード(筆者・出典)> 辻外記子

 

これから新聞でもこういう切り口の健康や疾病に関する記事に人気が集まるような気がします。…あるいは自分がそういう記事に興味を持つようになったから、そう感じるのかな(笑)