2023年を振り返って(骨折、コロナ、インフルエンザ)

 

1月〜3月

無難に過ぎた?

 

4月〜6月

足を骨折。松葉杖での移動がこんなにも苦しいと、初めて知った。室内ではどうということはないが、外にでた途端、途方に暮れる。進まない、すぐ疲れて動けなくなる。行き慣れた駅までの道のりなんて、とても無理。100m先のコンビニすら必死にならなければ、辿り着けない。松葉杖を持つ手と、脇の下が痛くて、クッションを買った。家族との旅行も行けなかった。

 

7〜9月

足の骨折のリハビリが終わりきらない頃に、コロナに罹患。激しい頭痛。頭が割れそうに痛かった。加えて、のども耐えられないくらいの痛み。4日たってもあまり熱が下がらなかったので、入院かと思ったが、5日目にウソのように治った。高い薬が効いたのだろうか。

骨折のリハビリは終えたが、コロナもあり、体力が激落ち。

 

10月〜12月

前半は、体力が落ちていたので、家の掃除は1日でできなかったので、2日に分けてやっていた。もう、1日でできるほどの体力は戻ってこないのか、と思った。しかし、時間が経つにつれ、また、1日で出来るようになった。嬉しかった。12月、インフルエンザに罹患。これがまたきつかった。イナビルでもなかなか治らなかった。また体力も劇落ち、熱が下がってからも本当に辛かった。スポーツドリンクの飲みすぎで、胃腸にもダメージがあったのかもしれない。熱が下がってから、仕事に行った1週間は、本当に辛かった。駅の階段が永遠に感じた。頭もぼーっとしていた。もうすぐ年末年始の休み、そこにたどり着くまで、なんとか凌いだ。仕事納めで、少し酒を飲んだが、それも悪かったらしく、胃腸が不調に陥り、年末年始は寝て過ごした。

 

若いころは、新しい年がくるのは、無意識に、何かいいことがあるような気がしていた。今は、またイヤなことが起こるのだろうな、どんなイヤなことが起こるのだろう、と怯えるようになった。

 

 

maintenance-body-mind.hatenablog.com

 

殴るように休む、撫でるように鍛える

歳をとったので、若い時のように、殴るように鍛えても、もう体は回復しない。逆に不調になっていく。中途半端に休んでも、回復しない。休む時は、バサっと、断ち切るように、それこそ殴るように休まなければならない。たとえ体力が残っても、スマホも見ずに、半日は布団に篭らなければならない。仕事、家事、趣味、もう殴るようにはできない。細かな事でも、一つ終えたら必ず休憩を入れる。それから次に取り掛かる。殴るように頑張っても、結果は出ず、結局後退する。撫でるように、流れるように、やるべきことをやるしかない。

2022年を振り返って

1〜3月、経済・健康不安から、

今の仕事とは別に収入を得られないかと、他にもブログを始めてみた。始めてみてからわかったが、Googleの検索基準が変わって、ブログで収入、という考えはほぼオワコンらしい。しかし、初めてみたブログは約1週間に1記事くらいのペースで今も続いている。もちろん、収入なんてゼロだし、時間をとられていると考えるとマイナスだが、意外にも楽しくなってきている。もっと短い時間で記事が書けるように工夫を重ねたい。

 

4〜6月、自分が仕事の他に何かネットで収入、

なんて、とても無理なんだな…と残念なことがわかってしまったので、仕事を頑張ることにした。残業代はつかないので、直接収入は増えないのだが、将来何か役立つだろうと思った。しかし、結局体調不良に陥って苦しい日々が続いた。仕事を、シンプルに頑張ることすら、もうできないのか…と思った。なんとか体調が整うまで、11月くらいまでかかった。

 

7〜9月、仕事を頑張るのはやめて、

再度、ネットで何かできないかと思い、SUZURIを始めてみたが、これも収入ゼロ。来たる未来に向けて、最低限、「健康」を維持することを目標にするしかなかった。中学生になり、初めての定期試験で、やばい、やばい、私ダメかも、とテンパる子供を見て、「まだ1回目、これからも何度も受けるし、もっと気楽にやれば」と思った。そして、そうか、それは自分にも当てはまるな、と思った。考えてみれば、経済・健康不安に駆られて、少し思い詰め過ぎていたと思う。SUZURIは売上ゼロだったが、4年前に登録したスナップマートで写真が初めて売れた。利益33円。嬉しかったが、4年かけて、33円ではね…。1割嬉しさ、9割落胆、妙な気分だったが、こんなものなんだろう。

 

10〜12月、やっぱり普通に、資格を取ろう、

と思ったが、体調がまだ不十分だった。資格を取ろうということはこれまで何度も考え、参考書も何冊か買って勉強もしたが、結局面倒になって一つも取っていない。どうしてもモチベーションも上がらないので、体調を優先して、気楽にやった。11月くらいに、やっと、体調が戻ってきた。12月は、やっぱり少し頑張ってしまったようで、角膜炎になった。初めてのことだ。コンタクトはしていない。食器を洗っている時に洗剤が目に入ったことが、原因かなあと思っている。それと疲れていた。朝起きると、片目がおかしかった。しかし、そのまま仕事に行った。仮に片目が見えなくなったら、どんなかなと思って、片目をつぶって駅を歩いたりした。次の日には少し良くなったような気がしたが、やはりおかしい。週末、迷ったが、医者に行くことにした。すぐに角膜炎だと判明した。1時間ごと2種類の目薬を指すのは流石に大変だった。寝る前、目に軟膏を入れるのも初めてでビビった。土曜日、火曜日、土曜日と医者に行って、そこで通院は終了。その後も4〜5日は目薬(日に4回のもの)を続けた。今はもう大丈夫だが、若干違和感がある。

 

2022年まとめと、2023年

体調が戻るまで、約半年と、苦しい年だった。頑張らないように、頑張るべきだと思った。年をとってから頑張ってみても、もう良い結果は出ないのだ。自分は、のほほんとやってるくらいで丁度いいのだ、思うようにした。周りに理解されないのは苦しいが、仕方ない。来たる未来に向けて、最低限、健康を維持するほかない。2023年は、余裕があれば、地味に資格をとりにいこう。あとやろうと思ってやってないのは、株だが、これもどこかでやってみて、諦めをつけなければと思っている。

 

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

 

 

 

わたし、おっさんVTuberになります!|More Access! More Fun

自分はテキスト派ですが、いまやテキストは風前の灯火。…
Googleの掲載順位のパラメーターがここ数年で大きく変わり、ブログの検索からの流入が激減しました。
戦犯と思われるのが

Welq このあと権威のある団体や企業の、官公庁が上に来るようになった
オススメ順位とアフィ満載のアフィリエータ 広告と見なされ圏外へ
反ワク コロナについて書くだけで検索回避
トンデモ 同じく権威があるものが上

 

オリジナルグッズ・アイテムを手軽に作成・販売できる通販サイト SUZURI by GMOペパボ

↑とても簡単に、グッズ制作できます。ほぼ、画像をアップロードするだけ。発送も自動。Tシャツデザインとか、センスがある人は結構売れるかもしれない。あとは、自分が欲しいものが作れるので、自分で買う(笑)

 

写真素材・画像素材-自然でおしゃれならスナップマート | Snapmart

 

感染性結膜炎・感染性角膜炎 - 目の病気百科|参天製薬

短い運動にも効果あり

朝日新聞2016-06-07朝刊

digital.asahi.com

少し前の新聞の記事ですが、これは自分の実感とも合致します。若い頃はある程度継続的に強い負荷をかけなければ意味がない、と思っていました。ちょっとやっても意味がないと。しかし時を経て、ちょっとでも体を動かすと違うなぁと感じるようになってきました。最近は、目の疲れと、そこからくる頭が重い感じが続いていました。久しぶりに腕立て20回をやってみると、頭がスッキリ。ああ、やっぱりな、と思っていたところにこの記事に目が止まりました。今月は健康診断があるのと、月末にちょっと肉体労働があるので、ケガ防止のため腕立て20回、腹筋20回、背筋20回、スクワット20回するようにしました。これをすると疲れるのもありますが、スッキリするので、しないと少し気持ち悪い、というふうになりました。体の鍛え方は調べるとたくさん出てきますが、やはり自分の感覚を中心に据えて、自分のペースでできることが大切なんだなと改めて思いました。時間が少なくてやっても意味がない、なんて思わずに、少しずつやっていきましょう。

脳卒中について -3

今日から実践したい”脳卒中発症率”を下げる術3(女性自身) - Y!ニュース(2013/3/29)

 

女性の脳卒中の大きな要因は高血圧、肥満、喫煙の3つ

脳卒中の発症は明け方が多い 睡眠によって水分の低下→血液濃度の上昇→高血圧

寝る前に水を飲むのもいいそうです。

そういえば、ペットボトルが普及して水分を手軽にとれるようになったおかけで脳卒中がおこりづらくなってきている、ということを聞いたことがあります。全体的には脳卒中で亡くなられる方は減ってきているのでしょうか、データにあたってみたいですね。 →古いデータですが、当ってみました。脳卒中のなかでも、脳出血は激減。そ脳梗塞は増加した後、減少して横ばい。食生活が豊かになったことが遠因にあるようです。脳卒中としては減少していても、脳出血から脳梗塞へと病気のタイプが変化しているとのこと。ナルホド。1994年までのふる~いデータなので、現在はまた違うのかもしれませんが。

 

 

脳卒中について -2

石原慎太郎氏「軽い脳梗塞だった」2013.3.30(時事ドットコム)

最近なんとなく静かだなと思っていたら、一ヶ月くらい入院されていたそうです。(80歳…。80歳からみれば、アラフォーの自分なんてまだまだなんでしょうね。)石原氏ははじめ、左手がおかしくなったそうです。先のオヤジギャガーさんの記事では右手でした。私の身近なところですと、舌がうまく回らなくなったという方もいました。そういった異変が起こる前は、どうしてかわからないけど、ものすごく体調が悪い、ということが多いみたいです。

脳卒中発症の大きな要因としては、やはり血圧が高いことのようです。普段から血圧を測るのもいいかもしれないですね。家庭用の血圧計も結構出ています。私の母が高血圧で、薬を飲んでいますので、プレゼントしたことがあります。自分は低血圧で、調子が悪い時に血圧を測ると、さらに低くなっていました…。血圧を定期的に測ることで、血圧が高い時/低い時の感覚を自分でわかるようになります。自分でわかれば、自分なりに対処・対応できる…こういう感じが自分の思うスローエイジングです。

血圧計は、今は健康機器ではやや珍しいブラックが出ていました。なんとなくスマートフォンを連想させます…今のアラフォー男性の嗜好を反映しているのかな? 一番下の据え置き型で腕を通すタイプがやはり一番楽です。しかし、価格と「どこに置くか」が難しいんですよね…

オムロン 上腕式自動血圧計 HEM7051 f:id:code79:20130320111200p:plain

オムロン 上腕式自動血圧計 HEM-7420 f:id:code79:20130320111200p:plain

オムロン 自動血圧計 HEM-1025 f:id:code79:20130320111200p:plain

 

脳卒中について -1

脳卒中リスク、自分で予測(朝日新聞2013年3月19日

一週間前ですが、朝日新聞に出ていた記事に目が止まりました。簡単な表で自分の脳卒中リスクを計算できます。なかなか面白い(?)のでまだ見ていない方はおすすめです。

 あれ?脳卒中脳梗塞と脳溢血とくも膜下出血って、何がどうちがうんだっけ?という方は下記もどうぞ。

Yahoo!知恵袋 脳卒中と脳梗塞の違い(2006年6月21日)

正確な定義ではありませんが、脳梗塞や脳溢血などを含めた総称が脳卒中のようです。

 

で、この朝日新聞の記事を読んで、下記の記事を思い出しました。

オヤジギャガーのひとりごと, 私が入院した理由(2013年2月16日)

46歳男性の著者が、軽い脳梗塞になったときのことを克明に書かれています。まず、身体の異変に驚いて、病院に行くべきかどうか迷う。その病気になるのは初めてなので、本人には何が起こったかわからないのです。自分も似たような経験があるので、よくわかりました。たとえ知識として知っていたとしても、実際に自分の身体に異変が起きたときはとにかく混乱すると思います。幸い著者は軽く、病院にもすぐに行ったので回復されました。脳梗塞の場合、治療は点滴をするのですね、初めて知りました。血圧を下げ、血栓を溶かす?ようです。

 

両方の記事を読んで思うに、病気をウチとソトから見るのでは大違い…。朝日新聞の記事を読んで、誰かと比べて自分のほうがリスク低いぜえ〜とかやっている間は大丈夫ですね(笑)

 

ところで、朝日新聞では3/24にも腰痛の記事を1面に出していました。

腰痛、推定2800万人

この記事も、脳卒中の記事も、辻外記子という方が書かれているようです。

アピタルトップ > キーワード(筆者・出典)> 辻外記子

 

これから新聞でもこういう切り口の健康や疾病に関する記事に人気が集まるような気がします。…あるいは自分がそういう記事に興味を持つようになったから、そう感じるのかな(笑)